弊社は高度経済成長期に入った昭和40年代に創立され、
当初は生コンの骨材の回収機械を主に開発し、
全国に向けて製造販売を行ってまいりました。
昭和50年代中頃から60年代にかけては、
生コンプラントから排出される汚水処理問題に対処すべく、
排水処理装置を他に先駆けて開発、
後にコンクリートガラの再利用を目的に低騒音型コンクリート破砕機を開発するなど、
資源再利用とクリーンな国づくりに貢献すべく、
環境産業機械メーカーの立場から、
これからも次の時代のニーズにお応えする新製品を創造し、
世に送り出すことを心がけてまいります。
限られた資源の再利用とクリーンな国づくりを目指して
その信念を元にしまして
会社一丸となり大企業にできない製品を
中小企業得意の分野で研究・開発を続けております。
最近では、特に公害防止機器・排水処理機に力を入れております。
現在、すでに15種類の新製品(数千台)を世に送り出しておりますが、
特に生コン業界において不可能といわれていた排水処理の完全自動化に成功し、
最初スイッチを1回入れておけば以後一ヶ月位何もしなくても良い位の自動化で
同業界の3K職場追放に多少なりと貢献できましたことにささやかな誇りを感じています。
今後も年に2件以上の新製品を開発し続けることを目標と致しており、研究に励んでおります。
何卒、今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 毛利 武雄